家康公遺訓

image夫の父は東京都がまだ東京市であった頃公務員だったのですが、子供達を集めて書道の先生もしていたそうです。私が嫁いだときはもう全て退任して故郷で暮らしておりましたがその地域に残る文字はあちこちにあります。ご自分の墓石も自身の字が刻まれています。

 

我が家にもいくつか「簣山」という雅号の掛け軸や色紙が有りますが、父の亡き後、母が私に持たせてくれたものが多いのです。夫に言っても興味のない素振りをするものですから嫁の私に渡したのでしょう。本当は父の文字を尊敬していた夫なのですけどね。

image父の足元にも及ばなくて下手だといつも言っていた夫でしたが、素人の私から見たら夫の文字も美しかったと思っています。
それで、夫の墓石には夫の書いたものから字を集めて並べて「ぬくもり」と彫って頂きました。

 

image・・脱線しましたが・・
父の掛け軸の中に「家康公遺訓」を書いたものがあって、夫とも全てが読めなくて解決しないで忘れていたのですが、、最近になって思い掛けなく目にすることができました。

 

 

ーーーーーー  家康公遺訓  ーーーーーー

人の一生は 重き荷を負ひて 遠き道をゆくがごとし。 急ぐべからず 。

不自由を常と思えば不足なし。

心に望みおこらば 困窮したる時を思い出すべし。

堪忍は無事長久の基い    怒りは敵と思へ。

勝つ事ばかり知りて 負くる事を知らざれば  害その身に至る。

己を責めて人を責めるな。 及ばざるは過ぎたるより勝れり。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

・・・不自由を常と思えぬ暮れの傷  (^^;;  ・・・

image今回は本から得たのですが、、夫が元気な頃はネット環境も我が家には整わず、現在のように調べようと思えば簡単に解る時代ではなかったのです。この15年という年月のメディアの発達は凄いと今更ながら思います。我が家では夫が逝く数ヶ月前に届いた一台のパソコンが始まりでした。一緒に勉強するはずだったのですが。。

 

本年ももうあと一週間!今年の更新はここまでとなりそうです。
来る年は未年・私の年です♪
続けてひなとのエピソードを綴っていきたいと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いします。

良いお年をお迎えくださいませ〜♪  harunana & hina (=^ェ^=)

 

ひな ⋅ 2才6ヶ月17日

家康公遺訓」への2件のフィードバック

  1. kimama

    雅号は「きざん」とお読みするのですか。それともなにか特殊読みをされるのですか??
    辞書で竹籠の山という意味かしら等と勝手に解釈をしているしまつです。
    掛け軸の風格のある文字に圧倒されました。
    家康公遺訓の項目がまたどれも身に沁みて・・・お陰様で一年の締めくくりを重厚にさせていただきました。

    可愛い蕾とhinaちゃんの姿に、捻挫のその後を聞き忘れそうになりましたが
    快方に向かわれてますか・・・まさか新たな暮の傷じゃないですよね。
    目出度く佳い年女を迎えられるますよう心よりお祈りいたします。

    返信
  2. harunana 投稿作成者

    kimamaさん;
    恐れ入ります! 調べて下さったのですか?
    はい! 「 きざん」と読みます。
    雅号の由来は、聞いたのかもしれないのですが
    全く覚えがありません~_~;
    綺麗な字だと思うのみで。。☆〜(ゝ。∂)

    遺訓は身にしみる事ばかりですよね! ははぁ〜m(_ _)mって。
    一つ一つ噛み締めてます。(=^x^=)

    捻挫はお陰様で快方には向かっていますが、ちと
    スピードが出なくて。。。(笑)
    まだ履ける靴が限られています(^^;;
    来年は怪我をしないよう気を付けます!

    kimamaさんご夫妻もどうぞ良いお年をお迎えくださいませm(_ _)m

    返信

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