月別アーカイブ: 2008年5月

野の花の強さ

一見、たおやかで心もとない風情の野の花は
実はしたたかに我が身を守り命を繋いでいる


 


 


 


                             


数年前に空き地に咲いていたピンクの可愛い花を
ほんの一本持ち帰り家の前の歩道の土に植えた
「昼咲き桃色月見草」・・調べるとそんな名前が付けられていた。
意味はわかるけれどもう少しかわいい名前でもいいのに・・♪


この小さな花は次の年には四角い空間を花でうずめた。
そしてその後は歩道の隙間を見つけては顔を出し延長を続けている。


そしてどうやら地下茎だけではなく種も飛ぶのか・・いつの間にか
庭の中にも姿が見られるようになった。


白蝶草と呼ばれる花も庭から飛んだ種が塀の下で根着いた。
今では大きく丈夫な株になって毎年先駆けて咲いている


段々桔梗の紫、薄紫色の星桔梗オキザリスのピンク色も
覚えのない庭のそこここで見られるようになり、野の花の強さを思い知らされている。


                      


 


 


 


 
星桔梗と紫葉のオキザリス


 


 お世話をしないでいたらここ数年よく花を咲かせるようになった東洋蘭


 


 今のところ虫の活動が少ないけれどこれからの梅雨時は花たちにも試練の時なのだろう~(*^_^*)


 


刺し芽で増えるアジサイの蕾も大きくなってきた


  


 


 


 


 


急に暑くなったこのところ、換毛と重なってハルも辛い時期を迎えている{/悲しい/}


      {/ZZZ/}{/ZZZ2/}{/晴れ/}{/くも/}{/雨/}{/ZZZ2/}{/ZZZ/}


 


 


 


 

敬老というけれど・・・

振り込みを終えて郵便局から出ると、上品そうな80才前後のご夫婦が歩いてくる姿が目に入った。
出口の横では女子中学生が三人楽しそうにおしゃべりをしていた。


「どきなさい!」という鋭い声でつい振り返ってしまった。すれ違った老婦人の声だった。
続いて「どけっ!」と、舌打ちと共に低い男性の声がして堂々と郵便局へ消えていく二人。。。
きっと、私の眼はまん丸くなっていたことだろう・・・


女学生たちは驚いたのかどうか、ちょっと横へずれたけれど
特に入口を邪魔していたわけではないからか、顔を見合わせただけでそのまま話は続いていた。
彼女たちはどう感じたのか・・老人は皆こうなのだと思っているのか、何も感じなかったのだとしたらそれもまた悲しい。

迷惑になるような大きな声でも態度でもなく、子供たちが楽しそうに談笑しているのに
まるで塞がれている自分の行く道を臣下に開けさせるような態度が
いつまでも私の頭から離れない。


その言葉を発するまでは、ちらっと見た姿が仲良く歩く上品な老夫婦であったから、
思いがけない強い言葉と態度に見かけだけでは人は解るものではないことをも思い知らされた。
そのお二人には何かそうさせる理由があったのかもしれないが、
害もない見も知らぬ他人に向かっていきなり発する言葉ではない気がする。


 

人は年を重ねただけでは偉くはない。若い人よりも生きてきた年数分の経験があるだけである。
その経験を通して人や物事を見る目が養われていなければ何もならない。
年寄りを敬えというけれど、人に敬ってもらえる年寄りになるよう努力しなければ・・と
そう遠くもない自分の未来への課題である。



     {/波線/}{/波線/}{/むかっ/}{/波線/}{/波線/}


人の前で大あくびをしたハルのシャッターチャンスを逃してしまった(笑)


上の花は大好きなフクシア(^^♪
ピンクの花は名も知らず・・・{/まいった/}


 

母の日に・・・

土曜日の夕方から3才の孫は両親が出かけた後の夜の時間を
私と二人で過ごすことになった。
よく懐いてくれてはいるけれど、やはりお互いの日常で知らないことも多い。
いささか興奮気味に「いってらっしゃい」をした後は、よくおしゃべりをして
楽しそうに遊んでいた彼だった。


夕飯も楽しげに終わり、散らかっていたブロックも一人で片づけて
いつもと変わらずにお風呂でもはしゃいでいた。
4月から通い始めた保育所では自分よりも小さい子の面倒も見るほどの
優等生らしいけれど、5月に入ってから少し赤ちゃん返りの兆候が見られて
娘たちは心配している。
大人にもある「五月病」ではないかとも思うけれど。。。


寝る前にひとしきり絵本を一緒に見終わると、手を繋ぎながら
あっけなくわずかの時間で寝息を立て始めた。


 


一方、ハルはというと・・・
夕飯後にいつもはおねだりをするガムも欲しがらずに自分のコーナーへ行き、
孫とお風呂へ入るころには一人でそっと二階へあがり、そのまま朝まで
私のベッドの側の自分の居場所でおとなしく寝ていた(-_-)zzz
今夜は自分は邪魔しないでいようと思ったのだろうか…♪


 一夜明けて、眼を覚ますと外は昨日からの雨がまだ止まずにいる。。
ハルとそっと階下へ降りて散歩へでかけた。
孫は目が覚めれば傍には両親がいて喜ぶことだろう


 


すべてうまくいったと思っていたが・・・
母の日の今日、嬉しかったはずの孫はすべてが何かというと気に入らないらしく
母親をてこずらしている。
やはり、昨日はかなり我慢してくれていたのかなぁ~
昼過ぎに自宅へ帰ってからも訳もなく大泣きしたらしい(-。-)y-゜゜゜


そして夕方の散歩へ行こうとした時、なぜか目を合わせないハル・・
庭を見ると土が・・ああぁ~「ハルちゃん、これなに~~」
家壁の周辺が掘られ無残な姿になった金のなる木の残骸があった。


このところ季節の換毛と雑草のアレルギーからか、又痒みが出ているハルに
追加してのストレスを、穴掘りで解消したのかもしれない。


 


幼い子供と犬と、どちらも自分の主張を抑えて我慢していてくれたこと、、
そしてそれを解消するために自分なりの行動をとっている事に一種の感動を覚える。


 



雄鶏と雌鶏

ハルと歩く散歩コースはいくつかあるが、三日に一度は田んぼや畑の中を通る{/山/}

お墓のそばを通ると樹の上から「ココッ! ココッ!」と聞こえはじめたのは半年くらい前からだろうか・・・{/森/}
どうやら少し離れた場所にいた二羽の雄鶏たちが住みやすい所を見つけたようだ。
野生化した二羽の雄鶏は畑で食事をとり、夜は樹の上に上がって休むことに決めたらしい{/家/}
近くの農家の人が、朝早く起こされるのだと苦笑いしていた。。



毎年五月の初めにはモッコウバラが咲く
このバラは虫もつかず強い木なので我が家にここ数年の楽しみを与えてくれている。


クリーム色の方が一般的かもしれないがこれは「白」♪
ほのかな香りもあり、流れるような茎に付く白い小さな花は美しくて素敵だ。


 


 


いつも卵を買いに行く農家ではこの五月は雌鶏たちを入れ替える時期なのでしばらくの間、卵を産まない。
100羽ほどの雌鶏が囲いの中で自由にされている。
卵を地面に産むのでついばまれて傷つかないように嘴の先を丸くするのだとか・・・
一羽づつ隔離されたブロイラーとはひと味違うここの卵がひと月ほど手に入らない。



 


 


 


 


 


ローズ色のアブチロンが咲きはじめた(^。^)y-.。o○



捨てられて、自由ではあるが知恵を出し合って暮らしている二羽の雄鶏と
餌はもらえるが一年間卵を産みつづける集団生活の雌鶏たちを目の当たりにして
少々複雑な思いをしている{/波線/}{/波線/}{/遊園地/}{/波線/}{/波線/}