40年ほど前に山や谷を切り開きニュータウンとして 
造成された住宅地は、ちょっとその区域を出れば
昔から地に根付いた人々の暮らしがある
鶏を地面に放し飼いして卵を得ているMさん。
息子さんがイチゴのハウス栽培、小玉スイカ栽培を始めて
三年になるだろうか・・畑では季節の野菜も作っている。
息子のお嫁さんにブドウ栽培を任せているKさん。
浜梨という横浜ブランドの梨の栽培農家も多い。
それぞれの山では竹の子も取れている。
朝市も開かれているし、各農家を訪ねてもそれぞれの
作物を分けてもらえるここの暮らしは私には天国のよう♪
ハルのお陰で散歩で顔見知りになって話も出来るし
旬の新鮮野菜が食卓に上るのである・・・(*^_^*)
散歩途中の農家の畑では収穫に励んでいる
その野菜が翌日の朝市には「一袋100円」で
並んでいる
100円・・・数粒の種からたくさんの収穫が
あるだろうけれど
その価格は労力の代償にしては低すぎる!
こちらはありがたいが・・・
子供のころに親に言われた言葉
「お茶碗のご飯粒はひとつも残してはいけない。 
たった一粒の米でも、出来上がるまでに一年掛けた
お百姓さんの苦労の賜物だから・・・」
この言葉は子供にも伝承したつもりだが
本人達には理解できただろうか(~o~)
ふとした衝動買いでキュウリとミニトマトの苗を買った。
育てる喜びを味わうために・・・(^_-)-☆
手元で実りがあることを祈りながら・・・