年別アーカイブ: 2007年

火の用心

撮っておいたビデオを見ながらコマーシャルの削除作業をしていた。
小田和正の声が心地よくて一緒になって口ずさんでいた時、突然、、
横で寝ていたハルが低い声で短く・ワン!

 

耳と身体が緊張したかと思うと、続けて「ワン!・・ワン!」と
あまり聞いたことのない低い警戒の声!!
そして飛び上がるように起きて庭へ行こうとした

 

なに? どうしたの?
その頃になって、私の耳にもかすかに聞き慣れない音が聞こえてきた
「カチ! カチ!」と言う澄んだ音!!
近づいてくる数人の人声とその音にハルはめずらしく吼え続けた。

そうか~はじめてだものね~♪

自治会で夜、巡回されていることは知っていたが
我が家は端っこの方だから・・・
今夜は家の前を通ってくれたのね(*^_^*)

遠ざかる拍子木の音を確かめるように
庭を一巡り、見回りを終えたハルが戻ってきた。

 

 

3日に一度は神様に
お参りしてるし・・♪

 

ボールは片付けたし・・・♪

 

 

今年もあと数日・・
家族一同、大きな災いもなくこの一年を越せそうな事に
感謝して新しい年を迎えましょう~(*^_^*)

 

ここへいらしてくださった皆様、たくさんの温かいお言葉を
ありがとうございました<(_ _)>
来る年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

        ハル  &  harumama

 

 

 

 

クリスマスイブ

暖かい陽射しの差し込む午後・・・
外を眺めながら今日がクリスマスイブだとは
思えない
テレビではクリスマス特集が賑やかさと暖かさとを伝えている。
南半球ではないのだから、やはり雪のある風景がほしい。
雪に閉ざされている人々には申し訳ないが・・

 


ハルの数少ない友達犬の元太君♪
この仔の父母犬は飼い主さんにも分からない。
ケージに入れられたまま置去られていたという・・もし
心優しい息子さんが見つけてくれなかったらどうなっていたのか・・・

 

元ちゃんはハルより一才年上のボーイフレンド・・と
言いたいところだが我がまま娘の機嫌が悪いとすぐ怒られる・・
それでも決してハルに怒ったりしない賢い犬である。
人にも犬にも優しいこの元ちゃんに学んで欲しいところが沢山あるのに
どこまでも
強い女の子のハルは威張っている。
優しいご主人に飼われる事で良い性格が磨かれ、
姿もカッコ良い元ちゃんを
初めて見た人が
「この犬はなんという犬種ですか~?」と尋ねたそうだ! 

                 

 

 

 元ちゃんとハルは、朝ごはんを一緒に食べる仲♪
けれど二人の間には微妙な空間が~(笑)
元ちゃん、いつもゴメンネ~~

今、現在日本のあちこちに仔犬が捨てられる。                
捨てるくらいならばどうして産まないように保護してやらないのか{/怒った/}
犬を飼うということはその犬の一生に責任を持つことなのに
番犬にするか、さもなければ放れた野良犬がいるという古くからの犬との関わり方を今だに引きずっているのだろうか・・
寒い冬の夜に寒さに震える仔犬がいないように祈るばかりである。

 

用心棒

ドアのチャイムで来客を知り、吼える犬が多い
吼えることで番犬として勤めを果たしているような気がするがハルにはそれがない
自分には関係ないと思っているのか
宅急便のトラックが止まっても見ようとも
動こうともしない(~o~)
けれど・・・配達のお兄さんは違う顔のハルを知っている。。。

 

夕方の散歩から帰るとさっと身体に水をかけて拭いたあと、
当然のように一緒に家に入るようになったハルは
夕飯後はぐっすり眠っている。。。
でも、ピンポ~ンとチャイムが鳴り、「お待ちください」と言う私の声を聞くと
先に玄関へ・・・ドアを開ければさっと門へ突進する。

 

印鑑を持って出ていくまで門のところにいる・・いるだけ!!
このいるだけなのが、どうも人には気味が悪いらしい。
尾を振るわけでもなく、吼えるわけでもなく・・ただいる(笑)
そして荷物を受け取ったらまた一緒に入ってくるハルを
とても心強く思うのである。

 

ハルが早い時間に珍しく二階へ上がってしまっていた夜、
かなり遅い時間にチャイムがなった。
きっと来ないだろうと思っていたが玄関を開けたときには
階段を下りてきたハルが後ろにいて、開けたドアから
先にすり抜けていった。
ぐっすり眠っていただろうに、用心棒をしてくれているのだわ~

 

アタシの仕事なの・・・とでも言うように箱のニオイをチェックしてから
又トコトコと階段を上がっていった面白い仔である(*^_^*)

 

 

                          

 

日向ぼっこで
グッスリzzzzzz

 

                                                                         外ではキリッとして♪

 

 

時間

たしか「象の時間とねずみの時間」という本があった
個体の大きさによってそれぞれが過ごす時間が違うという

 

人でも、心臓を打つ回数や呼吸数で命の時間が変わるという。
心臓の数は自分でどうすることもできないが呼吸は調節できる。
だからゆっくり呼吸をするようにと言われてもなかなか普段の暮らしにまでは行き届かない

 


若い頃は時間が過ぎるのが遅く感じる・・はやく大人になりたい~と
思っていた子供時代が誰にもあるのだろう。
それが今は一年の経つのの驚くほど早いこと!(^^)!
楽しい時間ばかりではないのに・・・

 

11月初めから娘と孫が異国に行き一ヶ月過ぎた。
二ヶ月を予定しているから半分過ぎたわけで・・でもこの時間は長く思えた。
その三才の孫に電話口で「あいたいよ~」などと言われると、
こちらもほろっとする
時間の観念はあらゆる感情に左右されるのだといまさらながら思った

 

つい先ごろ始めたと思っていたブログが、満二才となった(*^_^*)

 



12月2日 東京豊海町で行われた
紀州犬保存会展にて・・・

 

   この雰囲気をのんびりと受け止める
ようになったハルは、カメラを向ける
Kさんへこんな顔を見せた(^。^)

 

   かつての意気揚々さとは違う
ハル・・9才9ヶ月(*^_^*

 

     今夜は久々にシャンプーをして
綺麗になったところで

 

  「はいっ!タッチ!♪」

 

          

鼻がヒクヒク・・・♪

その家の横を通るのは朝の散歩・・・
ぷう~~んとよい香り?いや匂いと言ったほうが
当たっている

 

起き抜けに飲み物だけの鼻には
たまらないほどの醤油系の煮物の良い匂いなのだ。
肉ジャガであったり、イカの煮付けであったり・・
朝からえぇ~?っと思うものもあるが
どなたかのお弁当かもしれない(笑)

毎日ではないが、通るとそこで
良い匂いがするというのは嬉しい

 

ハルも一緒に鼻をヒクヒクしている。
美味しそうな匂いに釣られるのは人も犬も同じ(*^_^*)

 


その家の人は毎日のように庭のフェンスも拭きあげるような
綺麗好きである。
三度のお食事もきちんきちんと作っているのだろうと想像できる。

 

近頃メニューの数が減ってきている我が家の食卓を
見直さなくては!・・・と昨夜はヒジキを煮た(笑)

今日はポカポカの小春日和♪
ハルちゃん、今夜何にしようか~(^_-)-☆

 

                (上は 黄色の千両)   (夕陽を浴びた公園での昨日のハル)

身近な秋

桃栗3年、柿8年というが、柑橘類はどうなのだろうか

 

我が家の一才柚子・・・10年は過ぎていると思うが今までは数個づつ・・ところが
今年は青い実をつけているときからかなりありそうだと思っていた
今日は全て収穫しよう~♪

 

はさみで切りながらかごに入れていたがあふれるほどのその数は、
完熟しないうちに採ったいくつかを足したら年の数ほどもあった。
今年の冬至は豪勢な柚子湯になりそうである(*^_^*)

 

ハルは野菜不足らしい(笑)
散歩中の畑の畦で草を食べている
いくら名前を呼んでも顔を上げようとしなかったが
鶏頭の赤がとても綺麗だった♪

 

破れ傘・・と書くのだろうか~
上の部分を切って逆さに水に着けておくと
根が出て、新芽が伸びてくる
不思議な木もあるものだ(^。^)↓

 

 
ノコンギクが咲いた   
菊とはいってもかなり
雑草に近いのかも
しれないが紫色が
とても綺麗(^^♪→

 

様々な秋の色は、身近なものにもあることに気づく。

 

 

 

こんな秋色もかわいい♪                         

 


 

 

 

 

眉山焼

 

 

子供たちが小学生だった頃に絵付けをした湯飲み茶碗が出てきた。

 

雲仙普賢岳が江戸時代の「島原大変」といわれる
大噴火から200年後に大火砕流となって深江の町を襲ったのは
1991年・・四年間の長崎生活から東京へ戻って10年ほど経った頃だった。

 

「島原大変肥後迷惑」と後に伝えられる噴火は眉山が崩落して
対岸の熊本にも大きな影響があったようだ。
1991年の雲仙岳の噴火はまたしても眉山が崩壊するかと
危惧されたが思いがけない火山土石流の流出となり麓の町々を襲い
たくさんの犠牲者を出した。

 

1980年の2月に夫の姉たちと共に雲仙を訪れた折、
島原に眉山焼という釜があることを知った
そこで眉山焼の絵付けを子供たちは体験したのである♪

今その湯飲みを見て、当時のことなど懐かしく
あの眉山焼は今もあるのだろうかとふと思う。

同時に普賢岳のニュースを耳にした時、身近な大事件として長崎へ思いを馳せあちこちに問い合わせていた夫を思い出した。

一緒に島原を訪れたその年の12月には
彼は胃の摘出手術をしている。

 


初めての月下美人

たった一夜、美しい花を咲かせ夜が明けるとともに萎んでしまうという花!
その花がお嫁入りして3年・・我が家で初めて咲いた
暑い真夏の花と思ったが秋に入っても4回にも分けて、合計10個も。

 

 

 

 

 

暗くなってから夜中までの数時間の開いていく花を並べてみた・・・
香りも良くて強いというけれど、外に置いていたせいか
強くはなかったし嗅いで見てあまり好みではない香りに
むせる事はなかったがその美しさには見とれた。

 

秋になってからの気温の低い日には
朝になっても閉じることができずに居ることも分かったが・・・
朝日の中の美人さんは
少し辛そうで可哀想な気がした

 


 

 

夜になるとカメラを持って玄関を出たり入ったりする飼い主を
チラッと見ながら、ハルは自分の恋の季節も
もうすぐ終わると感じたか。。。

 

                            

 

                  

 


お風呂にも入ってすっきりとしたハルは、今朝
雨上がりのグランドで鳩の群れを追いかけて
走った・・・        

 

               もう大丈夫だね~明日の朝はボールを持って
公園に行こう~~♪

 

19回目

3月生まれだから、もう9才半になるハルだが
確実に一年に二回、ヒートの時期が来る

 

ミミコは間が一年半も空いたりしたが、その時期も穏やかで
ムクとの間を一週間ほど調整すれば済んでいたが・・・
ハルは普段も激しい気性を見せるがこの時期・一ヶ月は気を抜けない

 

 

 

今回、いつもと違うのは皮膚に炎症が出てしまったことだ。
今まではヒートの時期は被毛も皮膚も最高に綺麗で
美しいことを雄犬にアピールしているのだと理解していた。

 

やはり年齢には勝てなくて変化してきたのか・・・
では、期間中の気性も少しは穏やかかしら~~?

始めの内はそうだった・・途中で孫が来ていた事もあり
(=^・^=)を被っていたのかもしれない(笑)

 

 

 

だがやはり、四週目に入った一昨日から家にいても庭にいても落ち着かない。
ウロウロ歩き回り外へ出たいと訴える{/爆弾/}
散歩は早歩きで公園と町内を歩き回る・・好みの雄犬はどこ~\(◎o◎)/!
なかなかいないのよね~ハルちゃん♪

ここ五日ほどは食事も摂らず好きなササミジャーキーを少し・・
そして散歩後に水をぺロペロぺロ・・心此処になく
朝早くからうぉ~~ん、うぉ~~ん・・・

 

ご近所さんいつもご迷惑をおかけしてます<(_ _)>
7時までは外へは出しませんから~

 

こんな仔は初めてだが、この激しさは珍しいのではないだろうか~!!!
破壊されるタオルはまだ二枚・・・まだ続くかな~~フウゥ

 

 

 

「ねえ、ジャンボ~♪」    

 

といっても

 

「ボクは知らない!」って言われちゃうし・・

 

 

記憶

ハルは時々遠くのほうをじっと見つめる       
大概その視線の先は初老の男性の一人歩き・・・
同じようにハッとして見極めようとした時期も
あったがさすがにもう。。。。。

「ハ~ちゃん、ちがうよ・・いこぅ~」
鼻の先をヒクヒクと動かしてから
「ちがうね・・いこぅ~」と歩き出すハル。

 

二人で散歩に出かけた帰り、公園まで来てくれたのを見つけて
「ほら、papaが来たよ♪」と放してやると大喜びで飛んで行き、ガオガオと周りを跳ね回っていた仔犬時代を忘れてはいない。
いつ帰ってきてもハルはきっと、「待ってたよ~」と
飛んでいくだろうに。                                                  

 

犬の頭の中にも、好きな人の記憶は鮮明に残っている
ほとんどが匂いの記憶なのかもしれない。
すれ違った後で通りすがりの人を振り返り、
立ち止まってクンクン鼻を動かしていることもある。
視力は弱いと言うが動体視力はかなり良いようにも思える。

 

 

帰ることのない人はこの22日に68歳になるはずだった・・
いつまでも60歳のままのあの人を私は追い越して数年が過ぎた。
イヤでもおばあちゃんになっていく・・・
あ、ハルも一緒に
引きずっていこう~(#^.^#)
向こうへ行ったとき解ってもらえないと困るから。。。

 

 

 

 

                        <さだまさし曲 「記憶」より>
 ♪ 今でも君に話しかけるよ 迷ったりとても寂しい時に
必ず君は答えてくれる いつもいつもいつもいつも
君らしくあたたかく ♪

 

 ♪ おそらく 遥か時は過ぎても僕の心の中で君は
一緒に暮らしてきたと思う だから想い出は
こうして少しずつ成長する ♪

♪ 今でも君に話しかけるよ 笑ったりとても嬉しいときに
楽しいものに出会った時や 感じる全ての感動を
君と分け合っているよ ♪