月別アーカイブ: 2006年8月

苦い経験

道は空いていた・・・前の信号は青


視野のなかには1メーター半ほどのグリーンベルトを挟んだ反対車線を
一台の車が走る姿が入っていた・・・普段通りの情景と思っていた。


ところが、まっすぐ行く筈の反対車線の車は、スピードも緩めずに
右折して来た!
「えっ! ウソ!」 ブレーキを踏み込む・・・助手席には
ご近所の友人が座っているし、私の後の席にはハルがいる。
エアバッグが出るほどの急ブレーキはかけたくなかった。
ぶつかる前に止まって欲しいと思いながら・・・一瞬の判断だった。


ゴン!  鈍い音がして相手の車の横にぶつかった・あぁ~!


「いったいどうして!」友人共にハルも大丈夫であることを確認すると
友人にも私にも怒りが・・・!
40歳ぐらいの男性が降りてきた・・・こちらを見下したような顔で・・・。


警察に電話をする・・保険会社とディーラーにも・・・何しろ
新車一ヶ月点検を
数日前にしたばかりなのに・・
相手は会社の営業用のリース車だった。


警察は物損事故として扱うので何も言いませんと言う(?)
後は保険会社同士話し合って決めてください・・とのこと。
こちらも運転しているので一方的な責任ではないらしい。
生まれて初めての事故だった。


警察官は友人に言ったそうだ・・・ここはこの事故が多いんです
向こうから来る直進車が見え難くて・・・。


それにしても右折しようとしたら直進がいるかどうか
確かめるでしょう~?普通なら。


始めは自分はブレーキを踏んだと言っていた相手も
「踏んだのはぶつかりそうになってからでしょう?

私が貴方だったら、右折する前にブレーキ踏むけど?」
という私の言葉に「あぁ~ はい」と、解ってくれたらしい。


「誰も怪我しなかったから良かったけど、これからはお互いに
気をつけましょうね」と言うと「済みませんでした」と言ってくれた。


まあ、良い教訓と思うしかない・・・
ルール通り走る車ばかりではないことを思い知らされた、いや
車ではなく人間の仕業である。


その衝撃を一身に受け止めてくれた我が車が
四週間の入院を追えて修理工場から帰ってきた♪

お帰り~♪ あんな目に会わせてごめんなさい<(_ _)>
これからは今まで以上に気を付けて運転します。

 

平和への祈り

毎年8月6日,広島に原爆が落とされた日に
もう一つの原爆被害地である長崎から
戦争を二度と起こしてはならないというメッセージを込めたコンサートが
行われている・・・いや、今年で20回目となるそのコンサートは
ファイナル・コンサートだった。


長崎出身のさだまさしという人の歌はなぜあんなに
心に響くのだろうか・・・
どの歌の歌詞も人の心の温かさと愛を感じさせ
聞く人の胸を熱いもので一杯にして涙を溢れさせる。


長崎という地に、かつて4年ほど暮した。
出会った人々は皆穏やかな優しさを持っていた。

キリシタンへの迫害を受け、鎖国時にも外国に門戸を開いていた町、
そしてあの原爆という世にも恐ろしい経験をしてしまった長崎!
歴史上の様々な経験はかえって人々の心を優しく、温かくしたのか、
心の奥底に悲しみを秘めて・・・。


核兵器を保有する国々、核開発する権利を主張する国々の指導者に 
核兵器の恐ろしさをもっと知ってほしい!!


戦争で失うものの大きさを考えて、人はもっと謙虚な気持ちで
いられたらいいのに・・

世界中の人々はみんな愛する家族と平和に暮したい筈だから・・・

高野山と紀州犬

弘法大師(空海)が修行中に山路に迷った時、
白と黒の二頭の紀州犬が現れて高野山へ導いたと伝説は伝える
1934年、国から天然記念物に指定された紀州犬!


今年4月23日に行われた紀州犬保存会の展覧会で受賞したハルの
高野山管長賞の賞状と色紙が和歌山の本部から送られてきた。


管長様直筆の色紙には「阿吽」と書かれている・・・
阿吽・・「阿」は万物の根源・・「吽」は一切が帰着する知徳・・・難しい!
「阿吽の呼吸」とは共に一つの事をする時の気持ちや調子が
一致すること・・と広辞苑にあった。
毎回、書かれる言葉は違うのだそうだ・・
頂いたこの言葉は力強く感動となって心に響いてくる<(_ _)>



そして、これも直筆で書かれた賞状にハルの名を認めて
あらためて八才でこの賞を頂けたことに感謝した。



復活♪

一週間の約束を二日切り上げて、昨日の昼過ぎにエリザベスカラーを外した・・あまりの暑さに見ているこちらの方が耐えられなくなったから・・(~o~)

きっちり締まっているプラスティックの止め具を大工バサミでバチン!!

「ほおぉ~~っ・・」 ハルが止めていた息を大きくはく♪(笑)   嬉しそうにカラーから首を抜いて顔を見上げた・・・もう良いよ!よかったね~!(^^)!   はまっていた首の周りをゴシゴシ撫でていると・・・気持ち良さそうにプルプルプルン!

あとはもうそれで、何事もなかったように涼しいところで横になった(^^♪

今朝の散歩はハルに溌剌さを呼び戻した♪    やはりあのカラーはハルにも引け目を感じさせていたようだ・・・

 

動物病院

手術から二週間経ち、いよいよ抜糸の日が来た。

 

手術の日は何をされるのか良く解らなかったからか比較的大人しく麻酔をさせてくれたが・・・今日はそうはいかなかった(-_-;)

今朝、「先生に耳を診せようね~」と話した時からモンクありそうな顔!(笑)     病院へ行かない・等とダダをこねる仔ではないハルは、着いてから一応は挨拶をした。

しかし、その後精神安定剤の注射を持ってきた先生に「ガオっ!!」・・・突然の変貌にビックリさせてしまった・・・やはりね~そうだろうね~!。

神経が立っているのか、安定剤が効かない!    預かります・と連れて行かれた奥で、怒りの声が聞こえる・・・

出てきた医師の「やはり・・麻酔をします」との言葉に、仕方がないかな~と諦めた。屈強の医師が10人以上もいる病院なので何とかしてくれるだろう<(_ _)>

抜糸は無事終わり、麻酔が冷めるまで付いていてください・・との言葉に、タオルを敷いて床に横たわったハルの側に2時間半ほど座っていた。その間、何頭かの手術有り、治療有り・・・忙しく動き回る医師たちはそれでも、時々ハルの顔を見ては「ハルちゃんどうでしょうね~」と声をかけてくれる・・どの先生もである。

そして電話がなる・・忙しい中なのに電話をとる医師は皆、誠実に話を聞いては答えている。  他にもスタッフが10人以上・・気付く側から掃除され、医師達が惜しげなく使うタオルは次々綺麗に洗って供給されている。  この動物病院の素晴らしさに感動してしまった。

麻酔が抜けかけた夕方、車まで抱いていこうかと言って下さったが、よろよろ立ち上がったハルは300M程歩いて車に乗った♪    ほんとうは途中で咬み付かれるのを恐れている若い先生だった・・・!!   「ハルちゃんは急に怒りだすんだから~!」と。

今ハルは安心したように寝ている・・・残念ながらエリザベスカラーは、あと一週間付けていなければならないけど・・・・・!(^^)!

 

 

ハーフチェーンの首輪

手作りで首輪やリードを作ってくださる方に出会い、このところのハルはお洒落になっている

手術をする前にお願いしておいた皮の首輪を今日手にした♪

気に入ったテープを持っていけば、手品のように首輪とリードを作ってくださる!(^^)!   そして今回はイメージをお話してあちら任せの皮の首輪をもお願いしたのである

 

( 手前・・赤にベージュのリボン  中・・新しい皮製   奥・・お気に入り )

後一週間ほどして、エリザベスカラーが取れたらハルちゃん、ピッカピッカだね~(*^_^*)

 

とうとう手術へ・・

寝息が悲鳴のように聞こえる

起きているのか寝ているのか・・麻酔がまだ取れずにいるハルの側でその音に目覚めては撫でてやり鼻の側に手をやり安心させるが、痛みもあるのだろう・・

一晩中悲しい声に対応した昨夜だった。

・・・とうとう手術になってしまった・・

救急をかねている少し大きな病院での一日は生まれてはじめての血液検査にこちらがドキドキしたが「内臓は全部異常なしですね・コレステロールも大丈夫です」との医師の言葉に、あら~私より良いわ!(笑)

皮膚に関係するホルモン検査の結果は一週間後。人間並みである。

麻酔でぐったりしたハルを医師の手に預けて、一緒にいってくれた友人と待った。

こちらの張りつめた気持ちをよそに、医師たちにはさほど大きな問題もなく手術は終わった。

耳の軟骨と皮との間に水分がたまるもので軟骨に何箇所か穴を開け水分を抜いた後、皮の部分を縫ったらしい。覚悟していた耳折れはたぶんないだろうとの言葉はやはり嬉しかった♪

一日付きあってくれた友人に感謝!(^^)!

 

朝5時、昨日からしていないトイレに「散歩行く?」と声をかけると目を開けヨロヨロと立ち上がった・・17キロ近い身体を抱いていくのを覚悟していたが犬は強い!

おぼつかなく始まった散歩も歩くほどしっかりしてきてオシッコもでたし朝の食事も薬も飲み、耳の消毒も終わりほっと一安心した。徐々に回復するだろう♪

耳血腫!

3才頃から出始めたハルの皮膚炎は、ヒート期のホルモンに関係があるらしい。

溌剌としたヒート時期(一ヶ月)が終わると次の一ヶ月はまったくのダウン状態・・ちょうどその時期に皮膚炎が体のあちこちに発症する。

強い飲み薬を使ったこともあるが止めれば又痒くなる・・を繰り返したのでもうステロイドは使いたくない。

避妊もせず出産経験もなく8才になったことも原因の一つかも知れないがこの状態での避妊手術は、かえってホルモン状態を悪くするだろうとの獣医の言葉に、それも断念!皮膚炎とは一生のお付き合いになりそうだ。

 だが今回の皮膚炎は余分な物まで引き起こしてくれた。夕方ふと見ると、耳たぶが厚い・・腫れている。こんな事は初めて!!

夜は付ききりで枇杷葉エキスに氷を入れたボールにカット綿を浸し搾っては、耳の中を冷やし続けた。明日の朝、治ってなかったら先生の所へ行こうね~と言いながら・・・

翌朝、同じかな~と思い午後の診察まで様子を見たがやはり普通じゃないみたい!と獣医へ連れて行った。

一目見た先生は「う~~ん」と・・・。  嫌な予感!      「手術をしないと・・・あまりしたくない手術なんだが・・」    「耳が折れて、立たなくなるかも・・・」とのこと!

強い足の力で掻いたために軟骨部分が内出血した「耳血腫」というものだそう。自然に引いていく可能性もある事を確かめて、まずはひたすら冷やすことにした・・・

枇杷葉エキス・枇杷葉エキスと呪文のように唱えながら・・・(笑)

耳の形がどうなろうと構わないけど、出来るなら手術は避けたい!

耳の中へ手を入れて冷たい綿が温まったら氷水で絞りなおす・・我慢しているのかと思いきや、ぐっすり寝ている・・・夜半まで看護。

期待した今朝だったが、そうすぐには良くならないか・・・まあ、悪くはなってないようなので数日続けてみよう〜!